ご挨拶
謹啓
平素は日本プロテオーム学会に対してご高配を賜り、格別なご支援を頂いておりますことを厚くお礼申し上げます。
さて、この度、本学会では日本プロテオーム学会2023年大会(JHUPO第21回大会)を2023年7月24日から26日の日程で開催させていただくこととなりました。
日本プロテオーム学会(Japanese Proteomics Society:JPrOS)は、2002年に設立された日本プロテオーム機構(JHUPO)を母体とし、2009年に多様な生物種を対象としたプロテオーム研究全体を推進することを目的に設立されました。国際的な学術組織であるヒトプロテオーム機構(HUPO)の日本側対応機関としての役割を担うとともに、国内のプロテオミクス研究の発展や若手研究者の育成に努めています。また、2021年7月に日本学術会議登録団体として正式に認められました。現在は800名を超える大学・学術研究機関および企業の研究者、研究支援者、大学院生などが学会員として登録されています。
日本プロテオーム学会は2019年まで毎年日本各地で年大会を開いており、全国各地から300名~400名の大学や学術研究機関および企業のプロテオミクス研究に関わる研究者、研究支援者、大学院生が参加してきました。プロテオーム解析の最新技術、基礎生物学から農学・医療への応用、インフォマティクスなど幅広い研究成果の発表と議論の場、そして、多くの関連企業の皆様とランチョンセミナーや展示ブースを通した最新技術・分析装置などの情報交換の場として開催してまいりました。2020年からコロナ禍の影響で、中止やオンライン開催を余儀なくされておりましたが、第20回目の節目となる2022年度の大会は、2年ぶりの対面開催が行われ、自由かつ闊達に議論することの重要性が再認識されました。2023年度は、人と人が交流することで生まれる新たな研究の展開を促すべく、約10年ぶり2度目となる新潟の地(朱鷺メッセ)にて開催することを目指しております。
近年、プロテオームに関わる技術の発展はめざましく、基礎生物学はもとより、医学や農学、さらには食品科学に至るまで、欠かすことのできない重要な研究手法となってきました。また、プロテオミクスにおける人工知能技術の応用、構造生物学との融合、さらにはシングルセルプロテオミクスの実現など、着実に次のフェーズに向かいつつあります。
2023年度大会では、このように発展著しいプロテオーム研究成果を持ち寄り、発表・議論の場を設けることで、今後の日本のプロテオーム研究をさらに活性化するための起爆剤としたいと思います。また、プロテオーム研究において、さまざまな民間企業様からご提供いただく技術や機器は欠かすことができないものです。是非、ランチョンセミナーや展示ブースを介して最新技術・分析装置に関する情報をプロテオーム研究者にご紹介いただければ幸いです。
つきましては、2023年大会の開催に当たりまして本大会の趣旨にご賛同いただき、貴社のご協力を賜りたくお願い申し上げます。ランチョンセミナーや開催期間中の展示会、要旨集への広告、または賛助金の形でのご支援など、ご意向に沿った対応が可能です。是非ともご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
末筆で恐縮ですが、貴社の益々のご発展をお祈り申し上げます。
謹白
2022年11月吉日
日本プロテオーム学会2023年大会 大会長 松本 雅記
開催趣意書
開催趣意書 letter_2023.pdf
企業展示の募集要項
1.開催日程
展示実施期間:2023年7月24日(月)~7月26日(水)
展示搬入・設営:2023年7月24日(月)
展示搬出・撤去:2023年7月26日(水)
※ 展示実施時間、搬入・設営・撤去時間は、後日企業展示実施要項にてお知らせします。
2.開催会場
3.出展料金
200,000円/1小間(税別)
※ 小間を単位として何小間でもお申し込み可能です。
4.小間規格
小間サイズ:間口1,800mm・奥行900mm・高さ2,100mm
展示台:幅1,800mm・奥行800mm・クロス付き
※隣接小間の境には袖パネルを設置いたします。
社名板:200mm×900mm(文字のみ・スミ1 色)×1 枚
電気コンセント:100V、1KW まで
5.募集出展小間数
30小間程度
※お申し込み多数の場合、期限内でも申し込みを締め切ることもありますのでお早めにお申し込みください。
6.展示小間の割当て
展示小間位置の決定は、出展物の種類、小間数・構成、申し込み日等を考慮し、主催者が決定し、お知らせいたします。
7.申込方法
「企業展示申込書」に必要事項をご記入の上、メールにて大会運営事務局・企業プログラム担当までお送りください。お申し込み確認後、追って請求書をお送りいたします。
企業展示募集要項・申込書
exh_appli_2023.docx
exh_appli_2023.pdf
8.申込締切日
2023年4月28日(金)
※ お申し込み多数の場合、期限内でも申し込みを締め切ることもありますのでお早めにお申し込みください。
9.出展料支払方法
請求書受領後、2ヶ月以内に請求書記載の金額を指定口座宛にお振り込みください。お支払い猶予が必要な場合はご相談ください。
※ 金融機関発行の振込控えをもって、領収書にかえさせていただきます。別途領収書が必要な場合は、ご請求ください。
※ 振込手数料は貴社にてご負担ください。
10.キャンセル
企業展示申込書到着後2週間以内に確認メールをお送りいたします。これをもって申込手続きの完了とさせて頂きます。(申込後1ヶ月を経過してもメールが未着の場合、大会運営事務局・企業プログラム宛にご連絡ください)。申込手続き完了後のキャンセルについては、今回はCOVID-19 の感染状況等により柔軟に対応したいと思います。キャンセルをご希望される場合は、ご相談ください。
11.備考
1小間あたり、3名までの展示要員の参加証を支給いたします。
広告募集要項
1.広告媒体名 日本プロテオーム学会2023年大会 プログラム集
発行部数 500部(予定)
申込者はPDF版の要旨集に同様の広告を無料で掲載することができます。
2.広告掲載料・規格
- 仕上りサイズ A4トンボ付
- 印刷方法 オフセット
- 入稿形態 PDF(PDF/X-1a)でお願いいたします
掲載箇所 | スペース | 広告掲載料 | 備考 |
---|---|---|---|
裏表紙 | 1頁 | 150,000円(税別) | カラー |
表表紙の裏面 | 1頁 | 100,000円(税別) | カラー |
裏表紙の裏面 | 1頁 | 100,000円(税別) | カラー |
後付普通ページ | 1頁 | 50,000円(税別) | モノクロ |
※ 裏表紙、表表紙の裏面、裏表紙の裏面は、申込み順とさせて頂きます。
※2 モノクロ印刷ではグレースケールのデータが望ましいですが、カラー入稿でも大丈夫です。カラー入稿の場合はモノクロへ変換可能ですが、イメージが変わってしまう場合もあります。
3.申込方法
募集要項をお読みいただき「広告掲載申込書」に必要事項をご記入の上、メールにて大会運営事務局・企業プログラム担当までお送りください。広告掲載枠が確定次第、請求書をお送りいたします。
広告掲載募集要項・申込書
ad_appli_2023.docx
ad_appli_2023.pdf
4.申込締切日
2023年4月28日(金)
5.広告原稿締切日
後日お知らせいたします。
※ データとあわせて出力紙もお送りください。
6.広告料支払方法
請求書受領後、1ヶ月以内に請求書記載の金額を指定口座宛にお振り込みください。お支払い猶予が必要な場合はご相談ください。
※ 金融機関発行の振込控えをもって、領収書にかえさせて頂きます。別途領収書が必要な場合は、ご請求ください。
※ 振込手数料は貴社にてご負担ください。
7.キャンセル
広告掲載申込書提出後のキャンセルは原則としてお受けいたしかねます。
寄付金申込書
1.貴社名の掲載
プログラム・要旨集に、ご希望に応じて貴社名を掲載いたします。
2.申込方法
申込書に必要事項をご記入の上、メールにて大会運営事務局・企業プログラム担当までお送りください。
寄付金申込書
supp_appli_2023.docx
supp_appli_2023.pdf
3.申込締切日
2023年4月28日(金)
★お振り込み先
銀行名 | ゆうちょ銀行 |
---|---|
口座名義 | 日本プロテオーム学会 (ニホンプロテオームガッカイ) |
店名 | 738 |
預金種目 | 普通預金 |
口座番号 | 普通 0140487 |
記号番号 | 記号:17350 番号01404871 |
※ 金融機関発行の振込控えをもって、領収書にかえさせて頂きます。別途領収書が必要な場合は、ご請求ください。
※ 振込手数料は貴社にてご負担ください。
お問合せ・お申込先
JPrOS2023大会運営事務局 企業プログラム担当:足立 淳
e-mail:jpros2023biz●gmail.com
〒567-0085 大阪府茨木市彩都あさぎ7-6-8
医薬基盤・健康・栄養研究所創薬標的プロテオミクス プロジェクト内
お問合せ時は、件名にJPrOS2023とお書きください。